CLT BLEND COFFEE by Bucyo coffee

2017年03月24日

イメージと目線、そしてアレンジ

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火曜はオフ、水曜はホームコース43q、木曜はリカバリーラン、そして今朝は5時25分起きでホームコース43q。朝日を見ながらのライドは気持ちいいですね。まだまだ気温は低いですが陽が昇るのが早くなったので気持ち的には春を感じています。朝子供と一緒に食べる朝食の時間は何より貴重な時間なのでその次に大事な睡眠時間を考えると今はこの距離しか走れませんがもう少し日の出が早くなれば時間も取れるかな。週末の平田クリテも楽しみです。

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photo by youkan_0045

ガソリンもエンジンもそれに満たない状態でチャレンジした先日のAACA CUP1-1 102qのレース。国内のローカルレースにおいてもかなり稀なロングディスタンスのロードレースですが、それが毎月開催される東海地方の環境には本当に感謝ですね。年齢においても練習量においてもバイクとの向き合う時間においても参加者の中でピカイチに最低ラインだと思いますが、僕より若くて練習量の多いライダーが沢山離脱していくなかなぜ完走できたのか。あれから沢山の方に質問されましたのでいつも僕がレースで心掛けていることを箇条書きしてみました。お時間のある時にでもご覧頂けたらと思います。

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photo by nakao

月間1,300qくらい走っていた時もあり、3年前はAACA CUP1-1を自力で完走する事ができましたがここ数年は月間400qいけばいいところ。一日の練習量でいえばせいぜい週2回50q走るくらいなので、月間3,000qオーバーのライダーがガンガンアタックを掛けるAACA CUP1-1 102qを走りきるエンジンもガソリンもない状態ですね。子供の成長とともにライフスタイルも変わり、貴重な子供と過ごす時間を削ってまでトレーニングに励むことの意味がまずホビーライダーの僕にとって大事なのか天秤にかけたとき、やはり一瞬しかない子供との時間が大事なわけで手掛けるイベントも増加も相成りそれが練習量が極限に減った理由だったりします。

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photo by youkan_0045

ではそんな状態で102qを走りきるのに、バイクをはじめとした機材の恩恵を受けるのはもちろんですが、一番大事なのは自分の持っている引出し(武器)をしっかり把握し走り切るイメージを持つこと。単純ですがとても大事です。MTB、ROAD、CX、BMXと色々やってきましたがレースはほぼ準備とイメージとアレンジで決まると思っています。僕はAACA CUP1-1を走る国内トップで活躍するライダーを申し訳ないですがほとんど知りません。離脱するライダーを見ると位置取りが悪かったり、脚質の違う特定の選手の動きを追っているような気がしますが、レースは生き物なので全体の流れを見てレースを作っている集団を見き分けるだけでもまずパワーの無駄使いは極限に抑えられます。やはり完走したライダーは常にレースの中心にいた気がします。
AACA CUPはトレーニングレースですが本番のレースを考えると知らないライダーのが多いと思うので瞬時にレースの流れを把握しないといけないため常日頃から意識して自分でレースの流れを考えなくてはいけません。幸い?僕はロード選手ではないので東海のライダー以外ほとんど知らないため常にアンテナを張りまくっていますがこの意識はとても大事だと思います。

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photo by nakao

次によく言われるテクニック。僕は長年トライ&エラーを続けMTBやBMXで培ったテクニックと経験が自分の少ない引出しのなかにあるので、あの集団のなかで一番フィジカルがありませんが、そこにはアドバンテージがあると感じます。正直ロードしか乗らないライダーに普段のオンロードのみの練習でテクニックを、というのは少し酷だと思いますが、実は難しいこと抜きに目線を変えるだけでコーナーはもちろん、ブレーキング、集団での位置取りなど劇的に変わります。この写真でいえばコーナーの処理をすでに終えて僕は先頭を見ています。
ここではリーンアウトとかリーンインとかややこしい事は抜きにしてスキーやボードやったことがある方ならピンとくるかもしれませんが、目線はとても大事で目の動きは身体に連動するので、目線をイメージの先へ先へやることと、コーナーの基本であるスローインファストアウトをするだけでコーナーもスムーズに、そして少ない力でコーナーを立ち上れると思います。ここはフィジカル同様積み重ねが大事なので日々意識して頂ければと思います。


さて2度目になりますがレースは生き物です。普段の練習からサイコンばかり見ていませんか。普段のフィジカルトレーニングを活かすためにも目の前のライダーの動きもしくは、5メートル先しか見ていなかった目線を10人先のライダーの動き、もしくは10メートル、50メートルと先を見るだけでブレーキングも極端に減り、無駄なパワーを使わずレースを楽しく走れるのではないかと思います。みなさん大好きなサガンはMTBもかなり速くテクニックも相当ですが、それ以外にも常に日頃から見ている目線がちがうのかもしれませんね。偉そうなことは言えませんが、まずはいかに楽してレースを楽しむか。ホビーライダーならなおさらそれに尽きると思います。

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photo by youkan_0045

それを実践するというか、自分のなかでも答えを確認するために前回AACA CUPは無駄な動きは封印し完走するために走りましたが、やっぱりロードレースは完走する事が目標ではないと確信しました。60q/102kmで完全に足が終わっていましたし、レースを楽しむためにはやはりフィジカルトレーニングは必要ですね。相変わらず自慢できるような走行距離ではありませんが日々のロードワークをしながらレースを楽しみたいと思います。KEEP RIDING!!


posted by HATCH at 08:00| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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